homeこんにゃくスポンジについて良質な製品をお届けする為に

こだわり続けたどりついた
当社独自の製法

蒟蒻はサトイモ科の植物で、その球茎から製造され主に食用に加工されています。蒟蒻はコンニャクマンナンという多糖類を糊化してアルカリ液(石灰水など)で凝固されたもの。蒟蒻の主成分はグルコースとマンノースが2:3の比率で直鎖状に結合したグルコマンナンです。現在は生の蒟蒻を乾燥し精製した白色の精粉が主流で、食用にはわざわざ海藻類を混ぜ色付けしているものが多いです。

凍りこんにゃくは江戸時代たまたま冬季にこんにゃくを凍らせてしまったことに始まりました。初めは噛み応えのある触感をたのしむ食用として広まり、やがてそのスポンジ状の肌ざわりの良さから赤ちゃんの産湯に使われるようになりました。

名花になる遥か前、かつて佐久の名産である凍み豆腐をならい冬季に屋外で自然な力を利用した製品づくりを試みていました。自然相手の製品づくりは面白くはありましたが品質の安定性、生産性は極めて低く趣味の域を超えることはできませんでした。そこで、凍みこんにゃくが美容グッズとしての肌ざわりが生まれる自然条件を研究します。こんにゃくがスポンジ状になる自然条件としての気温、日照時間、風速など適した条件と、スポンジとなるこんにゃくそのものの作り方の研究を始めます。

ここからは、企業秘密となりますから詳しくはお伝えできませんが、こんにゃくはグルコマンナン以外ほとんど水です。その水をいかに均一に適した大きさの粒状に凍らせるか。グルコマンナンをいかに細かな繊維状にするかという工夫です。イメージ的には冬季自然に出来る霜柱の大きさを自在にコントロールする様子でしょうか。

失敗を繰り返し、少しずつ改良を重ねてまいりました。出来るだけ、自然条件を再現すること出来るだけ手作りにこだわり機械化は最小限に、をテーマに取り組んでまいりました。今も、さらなる品質を求めて研究を続けております。

健康な素肌を保つために、皆さまのお役に立ちたいという思いを込めて製品作りに取り組んでおります。

ええ!? こんにゃくで洗う!?
フランス・アメリカで話題に!
海外セレブやアメリカ女優の間で愛用されています。(TVで放映)

奇跡のこんにゃくスポンジ

こんにゃくの主成分である食物繊維はグルコマンナンという水溶性の多糖類です。同じ食物繊維である寒天は海藻類でアガロースを中心とした水溶性多糖類です。寒天は名前の通り冬季に心太(ところてん)を寒風にさらし凍結乾燥させ作られていたことによります。これは凍みこんにゃく(こんにゃくスポンジ)と同じ製法です。

しかし、アルカリで凝固したこんにゃく(食用蒟蒻)は一旦固まると茹でても、凍らせても溶けることはありません。これが、ゼラチンや寒天と大きな違いです。 こんにゃくの水溶性多糖類はアルカリで不水溶性になります。しかし、すべてが不水溶性になるわけでなくわずかに溶け出す成分もあるようです。これがこんにゃくスポンジで洗顔したときに、こんにゃく繊維の水の膜と共にお肌を守る役割をします。 そして、皆さんご存知でしょうか?こんにゃく芋には米や小麦の7~16倍ものセラミドが含まれていることを。セラミドとは人間の表皮の一番上にある角質層に存在し、細胞と細胞の間を埋める細胞間脂質の一つでお肌にとって大切な成分です。 残念ながら、こんにゃくセラミドはこんにゃく芋の皮近くに多くあるため、こんにゃく粉を精製するときに、そのほとんどがとられてしまいますが潜在的に相性の良いものであることに間違いありません。 調べてみれば、みるほどこんにゃくスポンジの良さがあふれてきます。 こんな天然素材が他にあるでしょうか?まさしく奇跡の素材なのです。

昔赤ちゃんの産湯に使われていた
スポンジ状の蒟蒻が由来

こんにゃくスポンジを作るきっかけ

今から20年位前、私はとある石けん屋で働いておりました。小さな石けん屋でしたがお肌の弱い方に評判でした。ある時、お客様から「石けんは良いが何で洗えばよいのだろう?」というお声が耳に入ります。詳しくお話を聞くと、その方は敏感肌で化繊のタオルやスポンジが使えず、手で洗っているとのことでした。なるほど、思いもよらないことでした。そこで、色々文献を紐解くうちに、昔赤ちゃんの産湯に使われていたというスポンジ状の蒟蒻があることを知ります。

赤ちゃんの産湯に使われるくらいなら、お肌にやさしいだろう。また、こんにゃくは佐久のお隣、群馬県下仁田が日本一の産地、作り方も佐久の名産「凍み豆腐」と同じだということがわかり、そこからこんにゃくスポンジの生産を始めることになりました。 冬場に外で凍らせ解凍、また凍らせ解凍を繰り返しこんにゃくの水分を抜いてゆき寒風にさらし乾燥させます。自然相手のこの方法は冬場しか生産することができずまた、天候に左右され品質を保つことが困難でした。そこで、1年中理想の条件を工業的に再現し機械化は最小限に手作りを基本に失敗を繰り返し、試行錯誤しながら現在のお湯戻りの良いふかふかの、こんにゃくスポンジを作ることに成功したのです。

こんにゃくスポンジを使ってほしい人。
・美肌になりたい。
・敏感肌、アトピーで困っている。
・かゆみやお肌の黒ずみで悩んでいる

お肌の病気や肌荒れを直接直す効果はありませんが、こんにゃくスポンジとお肌の間に水の膜が出来ることでお肌に直接かかる刺激を軽減できます。もちろん、やさしく撫でるように擦ることが大前提で、強くゴシゴシ擦ることは論外ですが。

こんにゃくスポンジの特徴は、やさしく撫で洗いすることでお肌に悪さをしないことです。

佐久とこんにゃくスポンジ

佐久地方の冬はとても厳しい、最低気温は氷点下10度を下回ることもしばしばです。 しかし、降雪は少なく晴天率が非常に高いのが特徴です。そして、佐久水道は八ヶ岳や浅間山から湧き出る天然水を使っています。恵まれた自然や気候を利用して昔から佐久地方では凍み豆腐が特産で今でも矢島の凍み豆腐は佐久の名産品となっています。寒暖の差を利用し冷凍乾燥を繰り返し作られる凍み豆腐とこんにゃくスポンジは同じ作り方なのです。